前回の血液検査により、
亜鉛の数値が大幅に上昇していることが分かりました。
もしかしてこのまま亜鉛を同じ量摂取したら
摂り過ぎかなぁ～と思い、
勝手に摂取量を減らしていました。
血液検査の結果が出てから
病院に行っていないので
勝手な自分の判断でした。
それが失敗だったとは思いもしないで・・・
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亜鉛の摂取量はというと、
以前は1日37.5mgだったのを
（亜鉛は2種類のサプリで摂取していましたので中途半端な量です）
最近は2、3日に1回30mgか7.5mgを交互に摂取していました。
減らしてからしばらくすると、
私の体に異変が起きました。
これは私が最近感じた症状たちです。
・肌がかさかさし始める
・動悸が多くなる
・予期不安を強く感じる
・生理が重かった気がする
・朝起きた時目が乾く
・口が乾く時がある
・ＰＭＳがある
・低血糖になりやすい
（これは強く感じました）
・疲れを感じる
・下痢が多くなる
・立ちくらみが多くなる
・ストレスを強く感じる
・ささくれがたくさんできる
・爪に白い斑点ができた
（これは亜鉛不足の代表的な症状です）
ちなみに最近書いたブログの記事でも、
不調のことを書いたものが多かったです。
原因がなんだろうか・・・
といろいろ考えていたのですが、
亜鉛の摂取量を減らしたことは記憶から消え去っていました。
亜鉛の摂取量減を思い出し、
もしかしたら不調の原因が
亜鉛不足にあるのではないかと考え始めました。
もちろんすべてが亜鉛不足というわけではないとは思いますが、
私の中で可能性は大きいと予測しています。
正直、最近私は亜鉛よりもフェリチンを重要視してた節がありました。
以前、自分の中で亜鉛ブームがきていたときは
かなり亜鉛にも気を付けていたのですが・・・
ですので、亜鉛の摂取量を
ちょっとばかり減らしても
何の弊害もないと思いこんでいました。
ストレスやインスタント食品の摂取、運動等でも
どんどん亜鉛は消費されてしまいます。
最近は筋トレ（スクワット）も行っていたので、
消費量に比べて摂取量が足りなくなっていたのではないかと考えます。
今年7月下旬からだいぶ調子がよくなり、
体調がワンランク上の段階に進んだと感じていました。
その時はフェリチンが20を超えたから体調がよくなったのだと
思っていました。
しかし、よくよく考えると
7月頭から海外のキレート加工されている亜鉛サプリに変更をし、
さらに摂取量も2倍以上に増やしたことを思い出しました。
7月以前は、
1日に15mg国内産の亜鉛サプリを摂取していました。
そして9月に行った血液検査でも
目に見えて亜鉛の値が上昇していました。
（血清亜鉛は76→109にＵＰしていました）
体調がよくなった陰には
亜鉛の力も大いに影響があったのだと思います。
亜鉛不足についてネットで調べていると、
亜鉛不足が分かる血液検査の項目は
血清亜鉛だけではなく
ALP（アルカリホスファターゼ） と呼ばれる項目でも分かるそうです。
（以前、病院でも教えてもらっていましたがすっかり忘れていました）
どうやら140以下では亜鉛不足ととらえられるようです。
9月のＡＬＰの値は118でした。
（ちなみに昨年11月は96でした）
これでは、まだ亜鉛は足りていません。
それなのに摂取量を減らすというバカなことをしていまいました。
亜鉛の摂取量を減らすことで
様々な不定愁訴が表れたわけですが、
3、4日前から亜鉛の摂取量を以前と同量に戻してみました。
改善されてきたのは、
・手のカサカサが改善してきたこと
・起床時の目の乾きが改善したこと
・口の乾きが少なくなってきたこと
まだすべて改善してきてはいませんが、
体がもとに戻ってきている感じがします。
亜鉛についての変化は、
また少ししましたら報告させていただこうと思います。
いい変化があると期待しています。
そして以前フェリチンと潤いについての記事を書いたのですが、
体の潤いにはフェリチンだけでなく亜鉛も大いに関係してるのだと
自分の体で再認識いたしました。
今回亜鉛の摂取量を減らしたことで、
フェリチン同様に亜鉛がいかに大切かを思い知らされました。
亜鉛が減ることによって
すごく様々な不定愁訴を感じることとなりました。
（亜鉛不足だけだと断言はできないですが・・・）
あともう一つ言えることがあります。
私の体感した考えだと、
海外のキレート加工されている亜鉛サプリの方が
体調に変化があったと思います。
これは人それぞれ違うと思いますが、
以前飲んでいた国内産の亜鉛よりも
海外のキレート加工の亜鉛が私には合っていたようです。
今回もいつもの通りピンチはチャンスだと思うようにしています。
亜鉛の大切さを思い知ることで、
今後の栄養療法によい影響を与えてくれる気がします。
亜鉛摂取量を元に戻したことによる体調の変化については、
見逃さぬよう経過観察していきたいと思います。
