私はしまむらで夏用の敷きパットを探しながら
ふと考えてました。
昔は精神的に具合が悪かったり、
身体的にも体調が悪かったりすると、
もしかしてPMSなのかしら・・・
なんて思っていました。
確かに生理前はイライラするような感じだし、
生理後は血を失ったからか
調子が悪かったのです。
ただ、生理前後以外でも調子が悪いことも多かったので、
不定愁訴の原因は分からないままでした(*_*)
そして病気になってから、
フェリチン不足や低血糖症が
私の不調の原因ということが分かりました。
でもよくよく考えてみると、
生理後、血を失ってから具合が悪くなることも多く
PMSとフェリチン不足は関係がありそうだなと思いました。
なんてことをしまむらで考えていました。
そして、そそくさと家路につき
PMSについて調べ始めました。
【目次】
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フェリチン不足がPMSを悪化させる?
実際、フェリチン不足ではPMS(月経前症候群)
の症状が悪化することが分かりました。
PMSとは、
月経前症候群 (げっけいぜんしょうこうぐん、英: PMS; Premenstrual Syndrome) または月経前緊張症(げっけいぜんきんちょうしょう)とは、 月経の2週間ないし1週間位前からおこり、 月経開始とともに消失する、 周期性のある一連の身体的、 および精神的症状を示す 症候群(いろいろな症状の集まり)である。 「月経前症候群」(2014年10月20日 00:51 UTC) 『ウィキペディア日本語版』より
PMSの症状は千差万別で、
不安感、イライラ、むくみ、胸の張り、頭痛などなど
精神的なものから身体的なものまで数えきれません。
そこでなぜフェリチン不足が、
PMSの症状を悪化するのか調べてみたいと思います!
生理前は脳に血がまわらない
生理前は子宮に血液が集まり、
その他の部分に血液が行き渡らなくなります。
ですので、フェリチン不足ではなおさら
脳の血流も悪く脳の伝達が正常に働かなくなり、
精神的な不定愁訴が発生しやすくなるのではないでしょうか。
実際、生理前はイライラしたり
無性に悲しくなったりするという方が
私の周りでも多い気がします。
血液がまわらず血行が悪くなるといえば、
生理前は足が冷えることが多かった気がします。
やはり子宮に血液が集まっているんですね!
生理前はセロトニンが不足する
鉄はセロトニンを生成する上で必要不可欠です!
しかし、生理2週間前ほどからホルモンの影響で、
セロトニンの分泌が低下してきます。
そこでフェリチン不足であれば、
セロトニン生成能力が低下しているので、
なおさらセロトニンの量が少なくなってしまいます。
幸せホルモンであるセロトニンの分泌が減ってくるとしたら、
生理前に落ち込みがひどかったりするのも頷けます。
生理後が特に具合が悪くなる
生理では出血してもちろん鉄分を失います。
生理後に食事等で失った鉄分を取り戻す間の期間は、
いつもより鉄不足の状態に陥ってしまいます。
食事やサプリなどで気を付けていないと、
元に戻るどころか、ますます鉄不足が進んでしまいます。
そして鉄不足だと当然脳も酸欠状態になり、
精神的な症状を発生させる原因になってしまいます。
フェリチン不足ではなおさら症状がひどくなるのも分かります。
私が、生理後体調が悪くなっていたのは
やはり鉄分を失っていたからでしょう。
特に生理中に無理をすると
その後の体調も悪化することが多かったです。
(今はだいぶ生理後の体調も安定してきました)
最後に
PMSを悪化させないためにも、
日頃の鉄分摂取はとても大事だと思います。
女性は鉄分が常に足りていない 状態の方も多いと思います。
PMSの症状がある場合は、
病院でフェリチン不足の検査をしてみるといいと思います。
鉄不足の場合は、
フェリチンを上げればPMSの症状改善にも
つながるかもしれません!
あとは、食事から鉄分をとることも大切ですよね!
最近は、鉄分たっぷりのカツオが旬なので
刺身をバクバク食べています。
すりおろしたニンニクで食べると最高ですね。
話は元に戻りますが、
しまむらでは980円で夏用の敷きパットを買うことができました。
さすが安心価格です最高です(^^)