以前何かの本で 「人生は修行である」
というようなことを目にした記憶があります。
人生が修行であるのなら、
現在私は忍耐の修行真っ只中であります。
それでも病気になってからの修行は、
第一章を終え第二章に向かっているような気がします。
そして第二章へ入るにあたり、
自分なりに目標を決めてみました。
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私の第一章の修行は、 極度の不安感や恐怖感、
嫌な記憶の再燃を克服するものでした。
正直、病気になった初期のころに戻って、
もう一度同じことをできるかといったら
できないような気がします。
というかそんなことはもう勘弁してほしいです。
そうならないように今後は、
食事だけはおろそかにならないようにしていきたいです。
そのころの自分には、
乗り越えてくれたことに わずかながら感謝しています。
先月7月上旬に調子を崩して、
下旬位に回復してきました。
それからは自分でもびっくりするほど
精神面で体調がよくなりました。
鉄や亜鉛の摂取量を増やしたことが功をそうしたのか、
それとも違う理由なのか断定はできませんが
ここまで来ることができ本当にうれしく思います。
今も時々落ち込むこともありますが、
それは健康な人でも落ち込むことはあります。
ただ、以前より落ち込みから短い期間で
回復できるようになってきたのではないかと思います。
そして今度は修行~第二章~へ入っていきたいと思います。
第二章の目標は、
なんといっても「予期不安克服」であります。
以前にも書きましたが、
閉所恐怖症の時でも一人でいることが不安な時でも、
予期不安を感じることが多いです。
過敏性腸症候群(IBS)に関しては、
お腹が痛くなるんじゃないか!? という不安は少し改善しています。
栄養療法のおかげだけでなく、
性格が年々図々しくなっていることも
改善の要因だと考えられますが・・・
それにしても、この予期不安本当に克服したいです!
予期不安に苦しむことが本当に多いです。
適度な予期不安は人間に必要だと思いますが、
過度に感じることはやはり苦しいです。
予期不安がなくなれば、
それこそ世界が変わるんじゃないかと思います。
私の勝手な考えですと、
鉄不足、亜鉛不足、タンパク質不足を克服できれば
回復できる可能性があるのではないかと期待しています。
もちろん低血糖症にも気を付けることは必須だと思います。
予期不安がどうなるかは、
自分の体で試してみるしかありません。
今後は栄養の状態と 予期不安がどう変わるのか、
気を付けて見ていきたいと思います。
でももし失敗することがあっても、
それも一つの症例だということで
わずかながらでも誰かのお役にたてれば
試した意味はあるのではないかと考えています。
私の数少ない長所である、
執念深いところ
何でもすぐに信じてしまうところ
(果てして長所と言えるのか?)
を大いに生かして
栄養療法で予期不安を克服していきたいと思います!
できないことはない!克服を目指します!