私の肩こり、首こりとのお付き合いは、
就職してパソコンの作業が多くなった頃から始まりました。
今思えば、もうその時は
フェリチン不足だったと思います。
目が疲れ、肩が凝り、頭が痛くなる・・・
をぐるぐる繰り返していました。
肩こりに効くものは結構試してきました。
指圧に行ったり、鍼をさしてもらったり、ストレッチをしたり、
一番気持ちよかったのは指圧だったでしょうか。
でも根本的に治ることはありませんでした。
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私は肩こりよりも首こりのほうがつらくて、
昨年の春ごろ、あまりに首がこって泣きそうになるほどでした。
お風呂に入って温めて血行をよくすればいいんじゃないか!?
岩盤浴で血行をよくすればいいんじゃないか!?
と考え温め療法を行っていました。
しかし中々良くなりませんでした。
そんな時、インターネットで調べていると、
貧血だと肩こりになるという記事を見つけました。
貧血になると血行が悪くなってしまうようなのです。
(その時は、まだフェリチンの存在は知りませんでした)
昔から貧血体質だったこともあり、
ネットで売っていた鉄剤を買って飲み始めました。
すると1週間くらい飲み続けると症状が和らいできたのです。
医者にも行かず勝手な判断で鉄剤を飲んでいたので、
この判断が正しかったかは分かりません。
鉄剤を服用するときは、やはり医師に相談した方がいいと思います。
がしかし、私は症状が良くなると調子にのり、
またもや貧血のことを忘れ去りました。
この時、もし鉄剤を飲み続けていたら、
病気にならなかったのでは!?とも思いましたが
その時すでにフェリチンは低かったであろうし、
タンパク質やビタミン類が大切だとは全く知らなかったので、
やはり病気になったことは避けられなかったと思います。
それに病気にならなければ分からないこともありましたし、
精神状態に支障をきたすといのはとてもつらいことですが、
その分何か違うものを得られたと考えたいです。
そんなこんなで、鉄分が肩こり首こりに効果があるであろうことは
昔からなんとなく知っていたので、
今回、ヘム鉄・タンパク質・ビタミン類を摂取するようになって
私のこりはどうなったかというと・・・
あまりこってません。
「あまり」というのがネックですが(笑)
たまにこっているなと思う時は
だいたい精神状態も悪いので、
「今、鉄分吸収が悪いのかな?」と思うことがあります。
でも以前に比べるとだいぶいいです。
私の場合は肩こりの方はほとんどなくなり、
首こりがたまにあるくらいです。
ですので、今後も私の首こりはどうなるのか!?
フェリチンとの関係について追っていきたいと思います。