茨城の自宅から車で1時間半ほどの所にある、
千葉の小江戸、佐原に行ってきました。
天気がとっても良く、
半袖でもいいくらいの気温でした。
佐原に行くまでの道は混雑もなく、
快適なドライブです。
混んでいるところには行けない、
私たち夫婦にはありがたい観光名所です。
スポンサードリンク
そして佐原に入ると、
風情ある江戸の街並みのような
建物が見えてきます。
まるで「仁」にでてくる街並みみたいで
テンションがあがります。
行くぜよ!先生!
近くに500円で車が止められる駐車場がありました。
車を止めて、そこから歩いてすぐ川沿いに小江戸のような街並みや、
伊能忠敬の住んでいた家や記念館がありました。
洒落たカフェやレストランも多く、
今回は行けなかったので、ぜひ次回行ってみたいです。
30分ほどで川を巡れる小舟があったり、
柳の木が川沿いに連なっていたり、
江戸の町にタイムスリップしてしまったかのようでした。
今回の目的は、日本地図を作った
伊能忠敬をめぐる旅だったので、
伊能忠敬が住んでいた家を見た後、
記念館に行きました。
私ははじめ全く興味がなかったのですが、
行ってみると、いかに伊能忠敬が几帳面であったか
信念を貫き通したかを感じることができ、
こんな立派な方がいらっしゃったのかと思い
自分のダメさ加減にますます情けなくなりました。
自分の足で少しずつ日本全国を歩いて
気の遠くなる作業を続け地図を完成させていったこと
完成した日本地図は今のものとさほど変わらないほど
立派な地図だったこと仲間にめぐまれたこと
飢饉から村を救ったこと 。
家訓の中に、自分の目下の人の意見も聞くこと。
と書いてあったり 商売も成功して、
お金もちだったこと(やっぱりお金は大事だね)
なんていろいろなことが分かり、
いつの時代もなにかを成し遂げるために
精一杯生きていた人がいるんだな・・・
とあらためて感じることができました。
人生は長さではなく、いかに生きたかが重要だと 考えさせられました。
伊能忠敬が短命だったわけではありません。
そんなこんなで佐原の町を歩いていましが、
おやつの時間になりカフェに入ろうと思ったのですが、
栄養療法の治療のため、甘いものが食べられません。
なかなか甘いもの以外を置いているカフェが見当たらなくて
困ってしまったので、 こういうときのために、
間食は持ち歩くことが大切だなと思いました。
一緒にいる相手にも迷惑かけてしまうので・・・
結局コンビニでからあげを買わせてもらいました。
以前は甘いものだったらとびついていたので、
自分の栄養療法に対する姿勢が
ちゃんと身についてきたなと思います。
でもアイスが食べたい食べたい食べたい!
心の声だけで我慢しておきます。
そんなこんなで 江戸情緒を感じられる
佐原散歩はおススメです。