あっという間に2017年となりました。
今年もつたないブログですが、
末永くよろしくお願いします。
しかしながら、年末年始といい
お花見の時期、お祭りの時期、
どうも華やかな空気?浮わついた空気? が苦手です。
なぜなのでしょうか。
教えてください、おじいさん。
おじいさんといえば、
年末にBSでハイジのダイジェスト版
のようなものがやっていました。
途中からなんとなしに見ていたのですが
恐い家庭教師？みたいな人に、
ハイジがいじめられていて
最後にはクララに山のことを話すな！
といっている場面が流れていました。
始まってまだ3分くらいです。
気がつくと私は号泣していました。
こんな辛い仕打ちってありますか！？
あんなにも山を愛する子を…
まだまだ幼い子にあんなことを…
許せない！あの鬼教官！！
なんかクララにも腹が立ってきた！
(とんだとばっちりです)
昔ハイジを見て 涙ひとつ流さなかったのに。
感情移入しすぎる病気にかかってしまったようです。
はたまた歳のせいか・・・
ハイジを思うおじいさんの気持ちも
今は痛いほど感じるし、
ハイジがペーターのばあちゃんと
再会したときのばあちゃんの気持ちも
すごく感情移入してしまうし、
ハイジを見たあとどっと疲れがやってきました。
もう軽い気持ちでアニメを 見ることなんぞできません。
そんなこともありましたが、
元旦早々、コンビニにて1冊の本に出会いました。
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その本が、 「アランの幸福論」です。
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もともと自己啓発本は大好物だったのですが、
ペラペラっとめくったページに
精神の不調は身体の不調から・・・
のようなことが書いてあったので、
この方とは気が合いそうだわ！
と思い購入させていただきました。
この本を読んいると、
自分の幸せのために行動することが大切だ！
という気持ちにさせてくれます。
今年まず初めに刺激を与えてくれた本です。
しかしながら、
哲学書や自己啓発本を欲するというのは
精神的にも身体的にも安定しているという
自分のバロメーターであります。
精神的や身体的に辛いときは
そんな流暢に哲学書や自己啓発本など読んでいられず、
ひたすら自分の症状をネットで検索したり、
病気の本を読み漁ったりしてしまいます。
人間とは不思議なものですね。
(こんな歌詞どこかにあったような・・・)
ハイジの話に戻りますが、
鬼の教官はロッテンマイヤーさんというようです。
ロッテンマイヤーさんがとても憎いのに、
私のうるさい小言を言う姿は
まるでロッテンマイヤーさんのようです。
(ハイジ役はもちろん夫よ)
クララのばあちゃんのようになりたいのに
このままじゃロッテンマイヤーさんの
悪口なんて言えやしません。
反省です。
今年の目標は、 ロッテンマイヤーさんから脱皮し
クララのばあちゃんのようになることです。
ばあちゃん熊の被り物したり
ユーモアたっぷりなのよね。
でもあの被り物ってもしかして… 剥製！？
なんてばあちゃん残酷な！
今の時代、フェイク、フェイクだよ！
もうこんなんじゃ アニメのひとつも
見れやしません。
純粋にストーリーを楽しみたいものです。
う～ん… やっぱり目標はもうちょっと
真面目に考えることにします。
