ようやく長い不調のトンネルから
抜け出せた今日この頃です。
こういう時はいちばん
健康のありがたみがしみます。
なんだかな~
元気が一番ですね。
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元気なときは、あれもほしい、
もっとこうだったらな~とか、
隣の芝生は青く見えるわけで、
欲にまみれた強欲人間と化してしまうのですが、
長いトンネルから抜けた時は、
あぁなんて自分は幸せなんだと思うわけです。
欲もなく、人生はすばらしい!
なんてことを思ってしまうのであります。
でもまぁすぐに、このありがたみを忘れてしまうのが
愚かな自分であります。
長いトンネルで出口を探しているときは、
辛く苦しいものです。
最初の不調のトンネルは昨年10月~11月でした。
2回目が今年の3月、3回目が今回7月でした。
最初のトンネルは、
鉄不足や亜鉛不足、タンパク質不足、
低血糖症などすべての症状が悪化しているときで、
出口も見えずそれはそれはおかしくなりました。
2回目のトンネルは、
症状がよくなってきていて調子にのっていた頃です。
低血糖症の症状が強くでていたと思います。
甘いものをそれはそれは食べていましたので・・・
今回の3回目のトンネルは、
自分の感覚では栄養不足(鉄や亜鉛)の影響が
強くでていた気がします。
3月の時とは症状は少し違いました。
また、今回は3回目ということもあり
いつか出口は見つかるという
止まない雨はない精神が身についていましたので、
1回目と2回目よりかは多少は前向きでした。
前向きといっても、
何回も「もうだめだ・・・おしまいだ・・・」
と思っていましたので、
今までよりはマシといった方がいいかもしれません。
不調のトンネルにいる最中何が一番支えになったかというと、
やはり家族の支えや人の温もりでありました。
その中で、 「あたしゃ調子が悪いんだよ!」
と弱音を伝えられる人がいると、
つらさが半減することに気が付きました。
できればこのつらさを味わった人に伝えられると
より気持ちを分かってもらえて気が楽になると感じました。
私の場合は運よく(?)
母が精神的不調のつらさを知っている人だったため、
自分が具合が悪いことを伝えることが楽にできました。
話を聞いてもらえるということで、
どれだけ救われるかわかりません。
周りで自分みたいな人がいないのが一番ですが、
もし自分と同じような症状の人がいたら
話を聞いたり寄り添うことが大事だなと思います。
病気を通して、
少しは人の気持ちが分かるようになった
器の小さいダメダメ主婦でありました。