何か具合の悪いところを見つけると、
すぐにネットで検索する。
心が折れそうなときは、
本屋さんに自己啓発本を探しに行く。
こんなことをしょっちゅう行っている私ですが、
症状が一番ひどいときは、
仕事中もネットで栄養療法やフェリチンのことばかり調べ、
(仕事中にそんなことをしてすみませんでした…)
本屋さんに行っては参考になりそうな本を
必死に探していました。
スポンサードリンク
私の買った本たちです。
栄養療法はネットを検索しているときに、
たどり着きました。
ネットの神様ありがとうございます。
私はどうにか生き延びることができています。
私なんぞがおこがましいですが 買った本の中から、
参考になった本を3冊紹介したいと思います。
普段ろくに本も読まない素人の説明なので、
参考にならなかったら申し訳ありません。
★まず1冊目は、私が栄養療法を知ってから初めて買った本です
新品価格 |
「うつ」は食べ物が原因だった!
栄養療法で有名な新宿溝口クリニック院長、
溝口 徹さんの著書です。
とにかく本を読まない私には分かりやすかったです。
絵で説明しているページがほとんどで読みやすいです。
初めて栄養療法の本を読むならこれは かなりのおススメです。
自分の症状がどんな栄養不足のタイプなのか
チェックできるページもあったり、
さまざまなタイプの栄養不足の説明があります。
実際に治療をされた方の体験談なんかもあるので、
とても参考になりますし、励みにもなります。
私は特に、鉄欠乏(フェリチン不足)とか
低血糖症のページを見ていたのですが、
自分にはとても分かりやすかったです。
栄養療法をネットで検索しているときに、
こちらの新宿溝口クリニックに行ってみようかとも考えたのですが、
距離的な問題もあり、違う病院に行っています。
★2冊目は、私が砂糖断ちを決断した際に読んだ本です
「疲れ」がとれないのは糖質が原因だった (青春新書インテリジェンス) 新品価格 |
「疲れ」がとれないのは糖質が原因だった
これまた溝口 徹さんの著書です。
やっぱり溝口さんの本には 私の知りたい情報がたくさんあるのです。
この本を読んで、私も日々感じていた体の疲れやだるさは
やはり食生活や栄養不足からきているのだと思いました。
「副腎疲労」というのも初めてこの本で知りました。
私はきっと副腎疲労が原因で、
血糖値を安定させることができないとも分かりました。
ひどい食生活をしていたことを再確認しました。
副腎をいじめていた自分をぶん殴りたいです。
糖質のことだけでなく、
ビタミンやミネラル(もちろん鉄のことも)についても 書かれているので、
栄養療法の様々な情報を得ることができました。
いろんなホルモンの話もでてくるので(テキトーですみません)
体の中でどのようなホルモンが絡み合って
症状がでてくるのかも書かれていました。
※ホルモン系の話はちゃんと読まなきゃと思うのですが
やっぱり難しい話はすっとばしてしまします。
集中できないのはフェリチン不足のせいでしょうか
(ただの自分の集中力のなさです…すみません)
★3冊目は、低血糖症のための本です
低血糖症と精神疾患治療の手引―心身を損なう血糖やホルモンの異常等の栄養医学的治療 (第5版) 新品価格 |
低血糖症治療で有名なマリヤ・クリニック 院長 柏崎 良子さんの著書です。
とにかく低血糖症のことが詳しく分かります。
原因から治療まで、これ1冊あれば低血糖症を 理解するに十分だと思います。
なぜ低血糖症になるのか、
体で起こっている状態が詳しく書かれています。
私が知りたい、実際の症例も載っています。
実際の血液検査の数値も明記されているので、
これはかなり参考になりました。
そして低血糖症を治すためにはどうしたらよいか。
食事や生活の仕方も書いてありますので、
低血糖症なのかな?と感じたら
一家に一冊置いてあってもいいんじゃないかと感じるほどです。
低血糖症に関わる様々な栄養素についても書かれているので、
幅広い知識を得ることができます。
私ももっと読み込まなければいけないと感じています。
ちなみに私はマリヤ・クリニックに通って治療を受けています。
ですので、先生や管理栄養士さんの話を理解するためにも
この本を読んでおくと参考になります。
今回は自分が栄養療法を行う上で参考になった本を 3冊挙げてみました。
今後も読みやすくて、参考になりそうな本があったら
どんどん読んでいきたいと思います。