ダメダメ主婦の栄養療法で健康になるぞ!ブログ

数々の精神的、身体的不調を栄養療法で克服したいと思っている人体実験ブログです。

ヘム鉄、タンパク質、ビタミン類を摂取してもフェリチンが上がらない場合

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1回目の血液検査をしたときに、

もう1つ違う検査をしたことを思い出しました。

 

 ヘム鉄やタンパク質、ビタミン類を摂取しても

フェリチンが上がらない場合があるそうなのです。

 

 私は1回目の血液検査から2回目の血液検査で、

フェリチンが約10(四捨五入すると)あがっていて、

もう1つの検査も陰性でした。 

 

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その検査が、 「ヘリコバクター・ピロリ抗体検査」です。

 

 

よく聞くピロリ菌ですね。

 ピロリ菌は幼少期ころまでに感染すると考えられており、

大人になってから感染することは稀だと言われています。

 

 

子供の時に井戸水を飲んでいると感染する。

と聞いたことがあったので、私も感染しているのかな

と思っていたら感染していませんでした。

 

 

なぜピロリ菌の検査をしたかというと、

 

ピロリ菌に感染していると

消化器官で鉄の吸収を阻害されてしまうそうなのです。

また、ピロリ菌の増殖に鉄が消費されることによって

鉄不足に陥ることが分かっているそうです。

 

 

ですので、サプリメント摂取や食事療法を行っても、

フェリチンが上がらない場合は

一度ピロリ菌の検査を行ってみることをおススメします。

 

 

 ピロリ菌の検査をすると言われた時は、

胃カメラでも飲むのかな・・・

 

と思いましたが、

私の場合は血液検査から調べることができました。

 

 胃カメラは恐そうなのでよかったです。

 ちなみに私の検査結果です

↓↓↓

 

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 ヘリコバクター・ピロリ抗体の下にある

ペプシノゲンというのがありますが、

「ペプシノゲン」という物質の血中濃度を調べることで

胃粘膜の萎縮(老化)の状態を調べる検査。とのことです。

 

 

ピロリ菌もペプシノゲンも正常値でした。

 

でも管理栄養士さんから、

この値だと消化酵素が足りない?とか言われたような気がします。

 

 

聞くだけで忘れてしまったので、 ちゃんとメモしないと駄目ですね。

反省です。

 

 

栄養療法を行うまでは、

鉄不足・貧血の原因は生理の量が多かったり、

鉄分の含むものを食べていないことぐらいしか思いつきませんでした。

 

www.damesyuhu.com

 

しかし、原因はさまざまなことが考えられると分かり、

やはり詳しい人の知恵をお借りすることは大事だなと思いました。

 

 

原因が分かれば治療の方向性も見えてきます。

病院で検査だけしてあとは自分の力で治療する。

というのも私はありだと思います。

 

 

ただ原因を知るためには、

病院で血液検査をすることは必要だなと感じています。

 

 

血液検査だけで自分の状態が分かるのですから、

やってみる価値ありです!